日本の半額以下⁉お土産にも◎ヨーロッパ旅で買うと圧倒的にお得な食品5選

ヨーロッパは、食の宝庫。地域によってさまざまな名産品があり、世界中で販売されています。
しかし、それらが日本で販売されるときには
輸送費や関税で値段が跳ね上がっていることも…。

実は日本で売られている高級といわれる食材でも、
ヨーロッパではとっても安く買えることが多いのです。

今回は、私が毎回ヨーロッパで必ずといっていいほど購入する
ヨーロッパで買うと圧倒的に安く買えてお得な食材をご紹介します。
日本に持ち込めるものに限りですが、お土産にも喜ばれます♡

バター

良質な乳製品の多いヨーロッパでは、日本で高級バターとして売られているバター
半分以下の値段で購入することができます。

実際に日本で数千円で販売されているバターが数百円だったりと、その安さに驚愕してしまいます。
日常的に購入できるヨーロッパの人たちが羨ましい…!

出典:Échiré the butter of France

特にお土産として人気なのが、エシレバター
JALの国際線ファーストクラスでも採用されている発酵バターブランドで、
日本でもエシレバターの専門店があるほど人気のバターです。

日本で買おうとすると、4000円ほどと高級バターですが、
ヨーロッパ、特にフランスでは普通にスーパーに置いてあり、
しかも数百円と、普通のバターと変わらない値段。

日本に輸入するときに、高い関税や輸送費がかかってしまうので日本ではこれだけ高いのですが
それでもこの値段の差には目を疑ってしまいます。

お土産としても喜ばれるので、ヨーロッパへ行ったときはバターを買って帰ることが多いです。

冷蔵品なので、購入して日本まで持って帰る場合には
保冷バッグに入れることをお忘れなく!
常温での持ち運び時間が長いと品質劣化してしまい、食べられなくなってしまいます。

また、日本入国前に開封して食べてしまうと
検疫に引っかかる可能性が高いので要注意です。

トリュフ

次に紹介するおすすめ食材は、トリュフです。
ヨーロッパの名産品で、マーケットなどでよく見かけます。

とはいっても、トリュフそのものを使う機会ってあんまりないですよね。
そこでおすすめなのが、トリュフオイル・トリュフソルト・トリュフはちみつなどの
トリュフを使った食材

トリュフの香り豊かで、料理に少し足すだけでトリュフの濃厚な香りが楽しめるんです。

オイルや塩なら、日常のお料理に加えやすいですよね。
私も、パスタやオムレツ、ポテトなどによく使っています。
自宅が手軽に高級感のある味が楽しめて、食事の満足度があがること間違いなし♡

トリュフはちみつはチーズやクラッカーとの相性抜群で
友達が来たときなどに出すと、珍しくて美味しいのでとても喜ばれます。

どれも日本の半分ほどの値段で購入することができるうえに
持ち運びも簡単なので、お土産としても必ず購入する食材の一つです。

生ハム

生ハムも、ヨーロッパ各地で製造されており日本より断然安く買うことができます。
お肉の消費量が多いヨーロッパでは、全体的にお肉の値段が安い傾向にあります。

普通のスーパーでももちろん売っていますが、
市場だと日本ではあまり見かけない生ハムの原木から直接切り取って売ってくれるところも!

生ハムを買うなら特におすすめはスペイン
イベリコ豚の生ハムといった日本では高級な生ハムも、
手の届く値段で気軽に買えちゃいます♡

熟成期間も様々なものが置いてあり、味見をさせてくれるので
自分の好みのものを選ぶことができます。
高級生ハムの食べ比べを楽しめるなんて贅沢ですよね。

是非お土産にも持って帰りたいところですが、
生ハムは動物検疫の対象となる肉製品なので
残念ながら日本に持ち込むことは個人ではまず不可能です。

隠していればバレない、という口コミもあるようですが
2020年以降対応が厳格化されたり、罰則が強化されたりと
検疫がとても厳しくなっているので、絶対に持ち込まないようにしましょう。

お土産として持って帰れないのは残念ですが
せっかくの新鮮な生ハムですので、現地へ行った人の特権と考え、
帰るまでにたくさん食べて楽しみましょう!

チーズ

乳製品の豊富なヨーロッパでは、
バター同様チーズも手頃で美味しいものがたくさん♡

いろいろな種類が売っているので、ぜひこれも市場で味見させてもらいながら
お気に入りのものを選ぶのがおすすめ。

大きな塊のチーズを日本で見る機会はあまりないため、それだけでも楽しいですよね。

もちろんスーパーにもたくさんあるので、
気軽に立ち寄り数種類買って食べ比べるのも◎
珍しいご当地のチーズは、お土産にもぴったり。

これまで紹介してきた他の食材と同じく、
日本で1000円を超えるチーズがスーパーで1ユーロで普通に並んでいたりと
とっても安く手軽に買えてしまいます。

チーズに関してはハズレなく美味しいものがほとんどなので、
チーズが苦手な方も試してみると良いかも…?

日本に持ち帰る際の注意点としては
持って帰るまでに油分が出てきてしまうので
紙袋に入れたうえでビニールの袋にくるんでトランクにしまうのがおすすめです!

シャンパン

最後にご紹介するヨーロッパで安く買えるおすすめは、シャンパン。

こちらも、日本だと高級なお酒というイメージですが
ヨーロッパではコンビニやスーパーでボトルが数ユーロで売られていたりと
とても気軽に買うことができてしまうんです。

現在は円安の影響もあり、有名な高級シャンパンなどは
日本とほぼ値段が変わらなくなってしまっているものもあるようですが
種類が豊富で安くて美味しいものもたくさんあるので
ぜひいろいろ買って飲み比べてみてください♡

空港の免税店で買うよりは、市内のスーパーなどで買ったほうが安いので
空港に向かう前に買っておくのがおすすめです。

750㎖ボトル3本までは免税の範囲内ですが、それを超えると課税対象になり申告が必要です。
ですが1本あたり200~300円なので、それを差し引いてもお得に買うことができます。

自分用にはもちろん、お土産にも喜ばれること間違いなしのシャンパン。
ヨーロッパでお得に手に入れちゃいましょう!

さいごに

今回は、ヨーロッパで安く買えるおすすめの食材をご紹介しました。
どれも美味しくてヨーロッパ旅行では外せないものばかり!

お土産としては持って帰れないものもありましたが
これからヨーロッパに初めて行かれる方や
ヨーロッパは行ったことあるけど今まで買ったことなかった、という方
ぜひ次の旅で試してみてください!

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